系統確立するメリットって?

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子系統

名種牡馬因子がつく

これは分かりやすくメリットです!
「銀色」の馬マークは配合の際、活力源化名種牡馬因子となり一頭いると爆発力1に相当します。
ただし、父と母、どちらにも銀色の因子があることが条件なので、初期のノーザンテーストのように全部金色(親系統)になると、母方がいくら銀色因子を持っていても効果が出ません。
逆に言うと、ノーザンテーストは自身が子系統確立することに意味があります!

また、名種牡馬因子は名種牡馬型活力補完にも関係してきます。
これは大体の配合で勝手についてくるもので爆発力もないので意識もしてないですが、父母のどちらかの3代目に名種牡馬因子があると効果が競争寿命アップなので強い自家生産馬には目いっぱい積ませて長く活躍させたいです。

新しいニックス

新しい子系統ができると、ニックスがそれまでの生産馬の実績が高く相性が良いと評価される子系統と、それまで属していた子系統のニックス相手をいくつか引き継ぎます。
子系統確立に史実馬を所有し活躍させたり、自家生産馬が多くなれば自然と配合評価が高い上にニックスがつき、因子も多いので基礎能力アップ!

零細血統を作りやすい

零細を作ってメリットなんてあるの?とお思いでしょうが、父母の3代前が零細血統になると「異系血脈型活力補完」を満たします。
先ほどの名種牡馬型活力補完と同様、競争寿命アップの効果があります。

さらに、父・母の3代前の計8頭すべてにいずれかの活力補完の条件を満たすと、「完全活力補完」となり爆発力3がついてきます。
母の場合は種牡馬因子はつきませんので、能力因子をつけた「名牝型活力補完」、零細マークをつけた「異系血脈型活力補完」のどちらかとなります。
繁殖牝馬が現役から所有している馬なら能力因子を追加することが可能ですが、遡って因子をつけることは不可能です。
そこで零細血統の「異系血脈型活力補完」があるおかげで救済されるというわけです。

子系統を作る直接的なメリットというより、子系統が分離し元々属していた子系統が零細になることで間接的なメリットが生じる、というイメージです。

 

親系統

大種牡馬因子がつく

子系統の上位互換です!
「金色」の馬マークは、活力源化大種牡馬因子となり、こちらも一頭いると爆発力1に相当します。
ただし、父と母、どちらにも金色の因子があることが条件です。
初期種牡馬であれば、4代以内に見覚えのある名前があるものです。
名種牡馬型活力補完については、条件は子系統と同様で効果は競争寿命アップです。

属していた親系統の支配率を下げる

親系統化の一番のメリットは、流行しすぎる親系統の分割です。
支配率が高くなりすぎると種牡馬にもなりにくくなり、配合の幅が狭くなります。
史実期間は自然と様々な親から強い馬が生まれてきますが、架空期間に入ってから血脈活性化配合が起こしにくくなり、どの馬にも同じ先祖馬が含まれてインブリードが発生してしまう。
血脈活性化配合があればインブリードの危険度を消滅させられるのに…という悪循環が生まれてしまうのです。

説明が逆になりましたが、血脈活性化配合とは父母の3代前の親系統がどれだけバラバラにできるかです。
6種類から効果が発生し、8種類つまり全てバラバラにできると爆発力8、さらにインブリードやラインブリードの危険度消滅と色々とメリットがあります。
(アウトブリードの方が血脈活性化配合を成立させやすいので、ラインブリードとの併用は上級者向けで私にはできないのですが…)

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